・・・ちょっと遡って・・・🏠7月のライラックルームの様子🏠
猛暑日が続いている中、子ども達は夏休みに入りました!
午前中、勉強時間を設け午後からは中庭で水遊びなど思い思いの過ごし方をしています。
そんな夏休み中ですが、7/28には毎年恒例の夏の大掃除を行いました!
ライラックルームは【デイルーム/トイレ・洗面台/浴室・洗濯室】を子ども5名職員4名で掃除を分担して行いました。尚、写真は掃除中の様子です。
分担して行うことで半年の汚れを一掃することができました✨
また、ライラックルームでは7月にお誕生日を迎える小学2年生の子どもがいました!
畠山施設長から誕生日プレゼントをもらい嬉しそうな表情をしていました✨
そして、同ルームの子ども達が装飾してくれたデイルームにて全員でマクドナルドを食べながら誕生日パーティーを!
誕生日と言えば!注目のケーキですが、縦22cm横20cm高さが11.5cmもある巨大ケーキをみんなで頬張りながら美味しくいただきました✨
指導員 倉内
・・・☀️8月の様子☀️・・・
とても暑かった8月。かすみ荘で初めての夏休みを過ごしました。
夏一番の大イベント!あじさいすみれ合同でキャンプ!
1日目はアスレチックやBBQ・花火などを楽しみ、三角のツリーハウスでお泊りをしました。キャンプ場をお散歩していると真横に野生のリスが!!大自然を肌で感じながら過ごすことができました。ツリーハウスの中はというと・・・狭すぎて大変だったとか・・・。
2日目はあいにくの雨模様のため、温泉とカラオケに分かれて行動しました。
楽しい2日間を過ごせたのではないかと思っています。
大きなイベントも終わり、すみれルームの残っている子どもたちと海鮮丼パーティーや地元のお祭りにも参加しました。
夏休み最後にはあじさいと合同で『第一回かすみ荘マリオカートワールド大会』を開催。
大人も子どもも、高校生も小学生も関係なく真剣勝負を繰り広げました。
優勝者には大人気スイーツの『まるごとバナナ』、最下位には頑張ったで賞のバスボムの景品があったのですが、どちらもすみれの子がGETしています!おめでとう!
長かった夏休み。たくさんの思い出を胸に二学期からも頑張ってほしいなと思っています。
そして9月からは食欲の秋。旬の食材を取り入れた料理にも挑戦したい!と思いながら・・・ルーム行動では果物狩りの計画も立てています。
9月も元気に楽しく過ごせますように☆
指導員 山田
・・・🌸 分園の生活 🌸 食事編 🌸・・・
分園が始まり、3か月経過しました。時々ですが、本園の調理師が分園に行ってご飯を作る日もあります。
この写真は、ある日の本園の調理師が腕を振るったメニュー。豚の角煮です。
圧力なべを使い、こってりと煮込んでくれました。半熟卵がポイントです。
圧力なべでごぼうや肉もホロホロに柔らかく、出来立ての角煮に目を輝かせながら味わっていました。
食育支援課
🏠女子ユニットの様子🏠
暑い日が続いておりますが、子ども達は毎日身体を動かして元気に過ごしています。
中高生は体育館で遊ぶことが増え、バスケやバドミントンなどを行っています。普段は職員が付きっ切りで対応できないことが多いのですが、夜は中高生の利用時間。職員と真剣勝負ができてとってもニコニコで楽しそうに汗をかいています。
ゆりルームでは6月にお誕生日を迎える中学三年生の子どもがいました。15歳の抱負は“勉強を頑張ること!”だそうです。受験もあるので志望校に合格できるよう、応援したいと思います。当日はみんなで手作りの装飾を作り、部屋を可愛く飾りつけてお祝いしました。
ケーキはなんと21センチのホールケーキ\(◎o◎)/! 思う存分、食べることができました☆
30℃近くまで気温があがった日には、川下公園まで水遊びに行きました。まだ、大きな噴水は出ていませんでしたが、小さな噴水には怖がらず体当たり!⛲✨ これからさらに暑くなりますが、熱中症に気を付けて外遊びを楽しめるよう支援していきます。
6月末にはビックイベント🍓ゆりルームのみんなでいちご狩りに行きました。
縦割りのルームであるため、下は2歳、上は17歳と幅広い子どもたちが一緒に生活をしています。行きたい場所、楽しいことが合わないことが課題でしたが、いちご狩りは全員一致で「行きたい!」と言ってくれました。当日は天気も良く、30℃超えの晴天!お腹がパンパンに大きくなるほど食べて手や口の周りが真っ赤になっていました。
その後、昼食を食べ、ジェラートを食べ、皆で一日楽しむことができました🍕🥄
児童指導員:古川
🏠分園の様子🏠
今年度より、昨年度まで使用していた修道院を改築し、天使の園の“分園”として運営を始めました。現在は2ユニットで男子児童11名、職員6名で生活をしています。
今までの生活との大きな違いについては、毎食、ユニットに所属している職員が子どもたちへ食事を提供しています。職員も一人暮らし等での食事は作ることはありますが、自分以外の方への食事を提供する習慣がないため、食の好み等を探りながら、日々の職務に励んでいます。そんな中、ある子どもが「スクランブルエッグを作りたい。」と職員に申し出ました。話を受けた数日後が祝日だったため、朝起床後に朝食のスクランブルエッグをその子が作り、みんなで食べました。作っている最中に「しょっぱいのと甘いのだとどっちがいいのかな?」との質問を受けたため、好きな味付けで良いことを伝えました。何気ない話の内容でしたが、子ども一人一人の好みの違い等にも把握しつつ、食べ盛りの子たちの食事のバランスを考え、楽しい食卓を目標に今後も励んでいきたいです。
尚、写真については、朝食作りの際の様子です。
児童指導員:星野
たくさんの春🌸みつけたよ!
本園のルームには、スミレ、コスモス、ライラックなど植物の名がそれぞれ付いています。
そのなかで一番背の高い“ポプラ”ルームは、名の通りこれまで中高生男児の生活拠点でした。
しかしルームの編成を経て春からは、幼児男児4名と元幼児の専門学校生の計5名が過ごしています。
年齢差があり生活リズムもちがうので、交わる機会は少ないのですが、顔を合わせれば肩車をしてもらったり、時には髪をカットしてもらうなど優しいお兄さんは幼児の憧れのようです。
さて昨年度に続き、幼児ルームは「五感を使って野外で遊ぶ」ことを目標にしています。
目下幼児たちのブームは、松ぼっくりをせっせと拾い集めては、しゃがんだ職員のお尻の下にそっと置くことと(いわゆる溜めフンの図。子どもってすきですよねえ)、水たまりで思い切りビチャビチャ飛び跳ねることです。
外で遊ぶことで、天気にまつわる会話が自然と増えてきました。“まぶしい”、“かぜがふいてる”、“(太陽が雲に隠れ)あ、くらくなったからねようか”と言って芝生にゴロンと寝そべることも…!
日常のなかで「自分でできることは自分でしようよ!!」と口走ることもしばしばですが(反省)、長い人生で子どもでいられる期間はほんのわずか。
たくさん遊んで、ゆっくり成長してほしいと願っています。
保育士:善浪
🏠天使の園 分園「かすみ荘」🏠
天使の園と共にあり、今の礎を築いてくださったマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスター方のお家である修道院が、2023年4月に閉院しました。その修道院の建物をいだたき、少し改装工事を行いました。そして、この2025年4月から子どもたちの住まいとして、天使の園の分園(通称:かすみ荘)がスタートしました。
3月25日に、カトリック北広島教会の李神父様に祝別式を執り行って頂きましたが、その際に「シスター達が住んでいた建物なので守られていると思います」とおっしゃっていました。
この分園である「かすみ荘」、そして地域小規模の「つくしの家」、本園と子どもたちの住まいは分かれていますが、天使の園として職員全員で子どもたちの生活を守っていきますので、お祈りそしてご支援いたければ幸いです。
写真は、電気が付いているだけの、分園の建物の写真です。
ただ、シスター方が引っ越ししてから夜は真っ暗だった建物に、生活している活気のある明かり。シスター方から引き継いだこの建物に、新たな灯火がともっているようで、何だかうれしくなりました。
施設長 畠山
🎣魚釣り🎣
先日、中学校の振替休日があり子どもと海釣りをしてきました。
天候にも恵まれ春を感じながら竿先を真剣に見つめ魚が掛かるのを待ちます。
一度大物が掛かりましたが針を伸ばされ逃げられてしまいました。
今日は釣れないと諦めかけて片づけをしていると大きく竿が揺れ、慎重にやり取りをして最後に50センチのアイナメを釣ることができました。
帰園後は釣った魚を捌くことにも挑戦し、鱗取りから三枚卸しまで綺麗に捌くことができました。
捌いたお魚はから揚げにして、いつも苦手なお魚ですが今回は自分で捌いて調理したのもあり特別な味となり美味しくいただきました。
普段は切り身となり調理された魚を食べていますが、今回、釣りを通じていのちを頂く大切さを学ぶことができたように感じます。
児童指導員:加藤