🌸春が来ました!
すっかり雪も解けて、外遊びを楽しむことができるようになりました。
園内の中庭にて、鉄棒をしたり砂場で遊ぶ姿は変わらないもので、見ていて微笑ましく感じます。ルーム移動や進級・入学など
少し忙しい時期でしたが、天使の子どもたちはみんな元気に明るく過ごしています。コロナウイルス感染対策では保護者の皆様、
関係者の方々にはご配慮頂きありがとうございます。子どもたちの明るい姿を皆様にもお届けできる日を楽しみにしています。
指導員 鈴木
コロナ禍の中での卒退園式!?
昨年に引き続き、今年も関係者を招いての卒退園式をコロナ禍のため、園内児童だけで行いました。この時点で誰も退所という児童がいなかったので、『コロナ対策よくがんばりました!』という1年間おつかれさま★食事会という形になってしまいました。そんな中、37年間勤めあげてくれた、西村忍さんが定年という形になり、みんなでお祝いする中、たくさんの卒園生からもメッセージと花束をいただきました。ご苦労様でした。しかし、西村さんは別の形でつくしの家(地域小規模児童養護施設)で引き続き働いてくれることになりました。
児童指導員:金森
👹コロナ禍での豆まき👹
今年も節分行事をしましたが、コロナ禍のせいか、鬼来ず・・・。
体育館に集まった子どもたちは、毎年恒例の鬼が段ボールや布で貼られているのを見て・・・(=゚ω゚)ノ あれ、いつもと違う・・・。
あちこちから『鬼は?鬼来ないの❓❓❓』との声が・・・。あららら・・・(;゚Д゚) もしかして、鬼来るのを楽しみにしていたの???
ちょっと驚きの開幕となりました。
今年は『密』を避け、ルームごとに少人数で体育館に来て、段ボールや布で作った『鬼』にボールをぶつけ、鬼退治をしました。また、日本文化に詳しい指導員Mrムラカミに講師を依頼し、『節分とは…』をテーマに、分かりやすく、面白く節分の由来をお話してもらい、子どもたちは真剣に聞き入っていました。『鬼よりも怖いものがあるんだよ。』という話に、子どもたちはものすごく喰いつき、答えを聞いて妙に納得していました。
夕食は海苔巻きと蕎麦。恵方を向いて、無言で願い事をしながら食べる子どもたちでした。 栄養士 魔鬼👹
外出制限の中・・・
皆に平等に降りかかった災害とはいえ、子どもたちと大人では、受け止められるストレスの大きさも違います。
そんな中、毎日のマスク、手指消毒の徹底…大人もしんどくなってきたところ。頑張っている子どもたちに、何かできないかと日々考えています。
施設の広い広い体育館を使い、ソーシャルディスタンスをじゅうにぶんにとりながら、お正月にはカラオケを企画しました。
そして、いつもは5月の子どもの日に合わせている「子ども村」を、お正月外泊ができないこともあり、行いました。職員の顔を使って「ふくわらい」「じゃんけん大会」と、とても“祭り”と呼べる派手なものではないかもしれませんが、少しの楽しみを、提供できたのではないかなと思います。
林様から頂いたかわいいシュシュやマスクも、お祭りの露店のようにして、子どもたちに好きなものを選んでもらいました。本当にありがとうございました。
相談員:堀
2021年新年のご報告☆
明けましておめでとうございます。今年度は新型コロナウィルスの影響で、様々な制限がある中での年越しとなりましたが、子どもたちと一緒に新年のスタートを迎えることができました。今年も一日一日大切に、子どもたちと楽しく過ごしていきたいと思います。
さて、今回は子どもたちの冬休みの様子をご紹介したいと思います♪冬休みといえば、クリスマスにお正月といった楽しい行事が盛りだくさんです!
クリスマスには、ルームごとにツリーの壁面を装飾して、上手にできたルームには園長さんから景品を貰いました☆どのルームも個性があって素敵なツリーでした!美味しい食事やケーキを食べて、子どもたちが待ち望んでいたサンタさんもプレゼントを届けてくれて、子どもたちにとって楽しいクリスマスの思い出になっていたら嬉しいです。
お正月は特別にルームのメンバーでテレビの前に布団を寄せ合い、お正月番組を見たりゲームをしたりしながら好きなように過ごしていました。普段より遅い時間まで起きていて、次の日の朝には眠そうな子がちらほら。例年であれば帰省している子がいるため、少人数での年越しになるのですが、今年度は全員揃っての年越しとなりました。今年だからこそできたお正月。わいわいとした雰囲気で楽しい時間をみんなで一緒に過ごすことができました。
そして、無事に3学期も始まり、子どもたちは元気に登校しています。
コロナウィルスの影響で子どもたちも我慢することがたくさんありますが、マイナス思考に負けないで、できることやできるようになったことを楽しみながら過ごしていけるよう職員一同工夫していきたいと思います。
保育士:酒井
あったかお鍋☆
先日初雪が降り、季節は寒い冬に向けてまっしぐらです。
この時期、日中の気温がぐんぐん下がっていくので、寒さが身にしみてきます。
それに加えて、新型コロナウィルスの感染者の増加にも不安が募るこの頃です。
今回は、地域小規模つくしの家から夕食のひとコマをご紹介します♪
【今日はとあるお休みの日。】夕食も全員そろって食べることが出来たので、子ども達の希望をとってあったかいお鍋にしました~☆
野菜もきのこもお肉もたっぷりな栄養満点のキムチ鍋をおなかいっぱい食べました。これからも生活の中で最も大切な食事面から子ども達の生活を支え、ウィルスに負けない身体づくりに努めていきたいと思います!
保育士:齋藤
秋のサイクリング
朝晩の寒暖差が激しい季節となりましたが、休日は個々に思い思いの余暇を元気に遊んで過ごしています。本園の裏通りにはサイクリングロードが通っておりサイクリングには最適な環境で、自然に囲まれた中でのサイクリングは空気も澄んでおり気持ちが良いです♪
坂道もかなり多くありますが、子どもたちの体力は計り知れません。今年度はエンゼル祭も中止になってしまい、楽しみにしていた行事が減っている中ではありますが、体調管理と共に日常生活を楽しめるよう支援していきます。
保育士:武井
今年度はじめての園内行事
学校は通常どおりですが、下校後や休日については暇を持て余している子どもたちです。その中迎えた4連休。少しは気分転換にと職員同士で何かできないかを
考え、外泊等の家族交流中または部活動のある児童を除いた子どもたちで、「 滝野すずらん丘陵公園 」へ外出してきました!
当日は、朝からワクワクが止まらず出発の数時間前から準備万端な子どもたち。一方中高生に関してはとてものんびりで時間ギリギリ・・・
なんとか全員揃い、いざ出発!!
現地に到着すると幼児や低学年の子たちは早く行きたくて大騒ぎ。
幼児や小学生は “こどもの谷” で、あり塚の塔、虹の巣ドーム、フワフワエッグ、溶岩すべり台、うねりの大地、水遊びなどで楽しく遊びました。
中高生については、“森のすみか” で散策や滝めぐりなどを中心に自然を利用した遊具で遊ぶなど、森と触れ合っていました。昼食はレストランでそばやうどん、
カレーなどを食べたようです。帰りの車中では、幼児や小学生たちは遊び疲れてヘトヘト。気づいたら夢の中・・・
子どもたちからは「すべり台が長くて楽しかった」「水遊びが気持ちよかった」「白いポヨンポヨンするの(フワフワエッグ)が面白かった」などの声が聞けました。
全員がケガなく無事に帰園することができ、そして何よりもこのような状況の中で子どもたちにとって少しでも楽しい思い出となったのではないでしょうか。
今後もまだまだ新型コロナウイルス感染の予防等に気を付けていかなければなりません。
また我々職員と子どもたちで新しい思い出作りができる日を楽しみに、日々の支援にあたっていきます。
保育士:白井
新型コロナウイルスによる自粛期間中の様子
感染拡大防止に伴う緊急事態宣言を経て、分散登校から始まり現在ではほぼ通常通りに戻りました。幸いなことに児童と職員の感染は現時点ではなく、皆元気に過ごしております。
さて、この長い自粛期間中に子どもたちは何をして過ごしていたのか・・・
男の子は圧倒的にゲームです!! 共有で使用できるNintendo Switchもあることから子どもたちの中でも誰が使うのか取り合いになるほどです。人気ソフトは “ 大乱闘スマッシュブラザーズ ” で、時には職員も混ざり子どもらと一緒になって白熱しています。
一方、女の子はお部屋の中や音楽室でピアノ演奏をするなど有意義な時間を過ごしていることが多いです。また、好きなアイドルのTVやDVDを鑑賞していることもあります。
広い体育館もあるため、男女一緒になりドッジボールやバドミントン、バレーの試合をして汗を流すこともあります。
最近、子ども用のPCを開設したこともあり、小中学生はYouTubeを見ていることが多いです。また、学校の課題や宿題のために調べ物をすることもあります。
毎日の検温やマスクの着用、手洗いうがい(手指消毒等含む)の徹底、不要不急の外出は避けるなどといった感染予防において今後も継続して努めていきながら、子どもたちが楽しい毎日を送ることができるよう職員共々、日々の支援に当たっていきたいと思います。
保育士:白井
桜が咲きました!
食堂の窓から、敷地内に植えられている桜の木が見えます。
食堂で昼食を食べている子どもたちの様子を見に行くと、「桜が咲いているよ。」A君が窓のほうを指して教えてくれます。
あたたかい日が増えてきて、外に出たいと思うことが多くなってきていますが、がまん、がまん。
休校が続き、毎日を園で過ごす子どもたちに、桜の木が春の訪れを教えてくれました。
栄養士
「かわいいマスクありがとう!」
先日、一通の連絡があり、マスクの寄贈を頂きました。
施設では、マスクの量も確保しないといけませんが、やはりマスクをずっとつけていることを嫌がる子どもも少なくありません。そんな中、可愛い柄の手作りマスクを頂き、子どもたちも「カワイイ!私これがいい!」と大喜び。
大人は当たり前にわかることでも、外出自粛や登校できないことで、子どもたちにどう丁寧に説明しても、どうしても不満の方が大きくなってしまうところ。いろいろな工夫をしていますが、かわいいマスクに助けられました。本当にありがとうございます。
相談員:堀
祝!新入学お祝い会!!
4月11日に新入学生をお祝いする行事(お食事会)を行いました。各ルーム毎で一つのテーブルを囲み、会話を楽しみながらお赤飯やピザなどのご馳走を食べました。新入学生紹介の場面では、制服を着用して皆の前に立つ姿に凛々しさと成長を感じました。コロナウイルスの影響で外出等が出来ずにストレスが溜まっている子どもたちにとっても、とても有意義な時間になったかと思います。コロナウイルスが収まり、新中高生がいち早く楽しい学校生活を送ることが出来ることを願っています。
保育士:白澤