児童養護施設 天使の園

天使の園基本方針

「私が愛したようにあなた方も互いに愛し合いなさい」

このキリストの精神に基づき、心と身体をつくる。
個別の自立支援計画を基に、直接処遇の充実を図る。

ご挨拶

    この度、101日付けをもちまして天使の園の施設長を拝命いたしました畠山祐志と申します。100年近い歴史のある、この天使の園の施設長を担うことは非常に重責ではございますが、精一杯取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

少し、自己紹介をさせていただきます。だいぶ前のことではありますが、学生の頃は、環境や農業に関することを学んでいましたが、大学4年次に天使の園で1年ほどボランティアをさせてもらったことがきっかけで、児童家庭福祉に携わる仕事に就きたいと、福祉の道に進むことを決めた次第です。卒業後は福祉について学びなおしながら、東京の児童養護施設で働いたのち、医療機関のソーシャルワーカーとして相談援助職を経験してきました。今回、ご縁があり、今までマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスター方が担ってきた施設長を引き継ぐこととなりました。

私もカトリックの信仰を持つものとして、カトリック精神に基づいた、当法人と当施設の理念と方針を大切にしながら、いままで以上に児童養護施設の専門性を高めて、子どもやそのご家庭、そして地域社会に対して、よりよい援助を展開していけるように、職員と力を合わせて施設運営をしてまいりたいと思いますので、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

 令和3年 10月                              

 天使の園 施設長 畠山 祐志


子どもたちの生活

児童養護施設は児童福祉法に基づいて、様々な事情により家庭で生活できない1歳から18歳までの子ども達を養育する施設です。

天使の園で生活する子どもたちは、一般の家庭と変わることなく地域の学校へ通い、地域の子どもと遊んでいます。緑に恵まれた園庭には、子どもたちの元気な声がひびきわたります。どこの家庭にもある風景が、天使の園でも日々営まれています。

子どもの年齢は高校卒業までが基本ですが、必要に応じて20歳まで入所を継続できます。就職・進学という旅立ちを支援するとともに、退所後も子どもたちに寄り添い、アフターケアに取り組んでいます。

子どもたちの生活

支援体制

現在、本体施設33名、地域小規模つくしの家6名で暮らしています。(2022年4月1日)

施設長
入所中の措置児童の親権代行権を持ちます。

1人

■指導部長
現場の責任者として各外部関係機関との連携・職員の
指導を担います。


1人
児童指導員/保育士
保護者に代わり、子どもの養育の中心的役割を担います。この他に、有期契約職員(3名)、宿直専門職員(4名)がサポートしています。

17人
家庭支援専門相談員
保護者などへの支援を通じて、親子関係の再構築を図り、子どもの家庭復帰などを支援します。

2人
■自立支援担当職員
施設から退所する際の進学・就職をサポートし、自立に向けた支援を行います。

1人
■里親支援専門相談員
里親委託の推進や地域の里親の支援を行います。

1人
■個別対応職員
虐待を受けた子どもたちに、個別に充実した支援を行います。

1人
■心理療法担当職員
虐待を受けた子どもたちなどを心理面から支援します。

1人
■栄養士
子どもたちの栄養面や食生活を支援します。

2人
■調理員
心のこもったおいしい食事を提供します。

4人
■看護師
子どもたちの健康をサポートします。

1人
■事務員
施設運営の面から、子どもたちをサポートします。

2人

■設備担当責任者
施設内の安全管理、防災への備えなど子ども・職員全体の安全を守ります。

1人

支援体制


本体施設

33

本体施設

地域小規模 つくしの家

6

地域小規模
つくしの家

支援体制



地域小規模児童養護施設 つくしの家

地域小規模児童養護施設 つくしの家は平成29年4月に開設しました。天使の園から車で5分ほどの位置にある地域の一軒家を借用して、小学生から高校生まで6人の女の子達と生活を始めました。
“地域で暮らす”という、当たり前だけれども大切なことができる、そんな生活を目標にしています。ご近所の皆さまの温かな見守りの中、自治会の行事にも積極的に参加しています。
一軒家という環境を生かして「ただいま」と家に帰って来た時、ほっとするような家になることを目標に、職員4名で子どもたちの生活を支え、家庭的な養育を実践できるよう心がけています。

地域小規模児童養護施設 つくしの家
地域小規模児童養護施設 つくしの家
地域小規模児童養護施設 つくしの家

季節のイベント

季節のイベント